春だ!もうすっかり春だ!
たくさんの鮮やかな花が顔を見せるこの季節。花もいいけど、やっぱり花より団子じゃない?
ということでやってきたのがこちら。
淡路じゃのひれアウトドアリゾート『和Kitchen太公望』
淡路島の南に位置する『淡路じゃのひれアウトドアリゾート』の中にある、レストラン『和Kitchen太公望』です。
大勢のお客さんが楽しめる広々とした店内。
こちらで淡路島ブランド食材を使用した季節限定のメニューが楽しめると聞いてやってきました。
和Kitchen太公望のすぐ裏に位置している『淡路島じゃのひれアウトドアリゾートフィッシングパーク』は、海上釣り堀で有名な釣りスポット。
今回お目当ての淡路島ブランド食材は、その奥で養殖されているのだとか。さて、その正体とは…?!
絶品島グルメ!自家養殖の『淡路島サクラマス』
その名は、『淡路島サクラマス』。
南あわじ市の福良湾で養殖が開始され、2017年3月に『淡路島サクラマス』として誕生した、淡路島の春を感じるブランド食材です。
「天然物は幻」とまで言われているサクラマスでしたが、淡路島の恵まれた海の水質と高い技術で養殖に成功したのだそう。
現在はこちらの『淡路島じゃのひれアウトドアリゾートフィッシングパーク』他3箇所で養殖を行なっています。
そう、養殖場がすぐそこにあるこのお店では、新鮮な淡路島サクラマスを食すことが可能というわけなんです。
なんて贅沢!
早速先ほど〆たばかりのサクラマスを捌いていきます。
鮮度抜群の身!
料理長の鮮やかな包丁さばきで、みるみるうちにサクラマスが刺身に変身していきます。
自家養殖で鮮度抜群!『じゃのひれサクラマス丼』
出来上がった『じゃのひれサクラマス丼(1300円・4~5月限定)』がこちら!
くあ~!淡路島サクラマスの鮮やかなピンクが美しい!
一口食べると、広がるふんわり食感。
脂が乗っているのにさっぱりして、クセのない味。
春だけしか食べられないのは非常に残念…!と思いつつ、しっかり期間限定の味を堪能しましたよ。
フィッシングパークではフィレやスモーク製品も販売中!
先述した『淡路島じゃのひれアウトドアリゾートフィッシングパーク』では、淡路島サクラマスのフィレや、桜チップでスモークした切り身などが購入可能(営業時間は9時~16時)。
お土産や贈り物などにして、自宅で手軽に淡路島サクラマス料理を楽しんでみて。
5月からは、淡路島サクラマス・サワラ・釜揚げしらす・とびっこ(トビウオの卵)を使用した、贅沢な『じゃのひれ三色丼(1500円・1日限定20食)』も登場予定。
淡路島サクラマスは、春だけの絶品グルメ。この時期を見逃さないで!
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和Kitchen太公望
所在地/兵庫県南あわじ市阿万塩屋町2660
営業時間/10:30~17:00(4月~11月・土日祝は18時まで)
10:30~16:00(12月~3月)
定休日/無休
電話/0799-52-1239
http://www.janohire.co.jp/garden/store
写真・記事:山田 芽実