「晩秋の時期、淡路島の夜の風景が幻想的に変わる」
そんな話を小耳に挟みました。
その夜の淡路島を幻想的に変えるものの正体はこちら。
そう、竹灯籠です。
淡路島では11月初旬から12月初旬の時期に、島内の6地域が連携して、竹灯籠で夜の風景を照らし出すイベント『淡路島竹灯籠』を開催しています。
原風景をファンタジーに変える竹灯籠
イベントは6地域でリレーのように順番に行われていて、各地域の絶景が誰も見たことがないような幻想風景に変わっていくのです。
そんな幻想風景を見にやってきたのは、淡路市にある生田地区、通称『生田村』。
以前ご紹介した『そばカフェ生田村』がある場所です。
昼間に来ればこんな美しい棚田の風景が見られるわけですが、竹灯籠イベントが開催されている日(2018年は11月18日)の夜には…
こう変わっていました!!
棚田沿いに無数に置かれた竹灯籠が田園風景をかつてないほどファンタジーに演出しています。
『そばカフェ生田村』前の広場には、竹灯籠で作られたハートマークと『IKUTA』の文字が。
ゆるやかな音楽が流れ、非日常な雰囲気を作り出しています。
『そばカフェ生田村』の中では、無料でミニそばのふるまいも。
竹灯籠の中をしばらく散歩して身体が冷えていたので、とっても助かります。
温まる〜〜〜!
竹灯籠のいろんな幻想風景を見に行こう
生田村での開催は11/18の1日のみですが、12月初旬まで淡路島内の様々な場所で竹灯籠イベントが行われています。
棚田を照らし出す竹灯籠や、紅葉を照らし出す竹灯籠などなど、今しか現れない夜の絶景をぜひ見に行ってみてください。
イベント詳細は下のページからチェック!
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淡路島竹灯籠
https://web.pref.hyogo.lg.jp/awk12/30taketoro.html
写真・記事:千葉大輔