淡路島と言えば、お花!
ということで、今回は、3月上旬から4月中旬に見頃となる菜の花を見にやってきました。
あわじ花さじき
淡路島内にはお花見スポットがたくさんありますが、菜の花と言えばこちら!
淡路島北部にある『あわじ花さじき』です。
こちらでは、夏は三尺バーベナ、クレオメ、ひまわり、秋にはサルビア、コスモス、冬にはストックなど、一年中美しい花を愛でることができますが、3月上旬〜4月中旬には園内のほぼ全面が菜の花で真っ黄色に染まります。
見てください、この圧巻の光景!
もはや何本あるのかよく分からないほどに、見渡す限り菜の花が咲きまくっています。
こんなにたくさんの黄色がいっぺんに目に飛び込んでくることって、他ではないですよね。
菜の花に包まれる散歩道
園内では、お花畑の間を通るように散歩道が整備されています。
かなり広大なお花畑なので、一周するには少し時間がかかりますが、「いや、こんな爽快なお散歩タイムこの世にあるの?」っていうぐらい、特別なお散歩体験になりました。
菜の花に包まれながらのウォーキングは、さながら天国を散歩しているかのよう。
高台にあるので、菜の花の向こうには真っ青な海も。
もし天国があるなら、きっとこんな場所なんだろうなぁ…。
お花畑のアースワーク
菜の花の散歩道を楽しんだ後は、あわじ花さじきで一番高いところにある展望デッキへ。
展望デッキからすぐ真下に見えるのは、さまざまな花で描かれた花絵がある『天空の花園』。
この花で大地に絵を描く『アースワーク』は、季節ごとに違った作品に作り変えられていくんだそうです。
他にこんなアースワークも!
これは、毎年公募で集まったデザイン案の中から選ばれた地上絵で、牧草を刈り込んで作られています。
写真は2017年のもので、タイトルは『しあわせを運ぶ鳥』。
今年はどんなデザインになるんでしょうか?
楽しみ!
最後にご当地グルメも!
お花畑を歩き回ったら小腹がすいてしまったので、入口付近にある売店へ。
ここでは、海鮮や淡路島野菜の天ぷらがいただけます。
と、いうわけで、玉ねぎ天をゲット!
100円という安さですが、そこはさすが淡路島の玉ねぎ。
表面シャキッと、中はトロリと甘い。
おっと、話を戻しますが、菜の花の見頃は4月中旬頃まで。
桜のお花見もいいですが、今年の春は菜の花のお花見なんてどうでしょう?
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あわじ花さじき
所在地/兵庫県淡路市楠本2865-4
開園時間/9:00〜16:30
休園日/年末年始
電話/0799-74-6426
入園料/無料
P/200台(無料)
http://www.hyogo-park.or.jp/hanasajiki/
写真・記事:千葉大輔